未知との遭遇 [日記・雑感]
今年に入って早々に肩を骨折してしまい
冬から季節は春になって、
骨は治ったらしいんだけど、
人の身体って繊細で複雑怪奇。。
どうにもこうにも思ったように動かなくなってしまって、
病院からはリハビリももう卒業と言われ。。
ついに、人生初体験の巻き
その100くらいの
ジム通い
はじめてみました。。
私、子どもの頃、持病のため、
激しい運動は医者から禁止されておりました。。
学生時代~30代前半まで遊びでテニスとスキーと、
30代後半になってからヨガをやったくらいで、
ほとんど運動らしいことから無縁な生活を送り続けていました。。
その結果が、今回のような悲劇を生んだのでは?
こんなことでは、骨折のため寝たきり。。
なんてことにもなり兼ねないし、
肩も思うように動かせるようになりたいし、、
中年太りも解消したいし。。
と考え、
ドキドキしながら、
未知の世界に足を踏み入れてみました。
そろそろ3ヶ月くらいになります。
バイク漕いだり、
筋トレマシンを使ったり、
ストレッチしたり、
ランニングマシンで歩いたりしています。
スタジオメニューも参加し放題なので、
これからいろいろ試してみるつもりです。
ゆくゆくは、
プールにも挑戦してみたい。。
そして、これが案外と続いてます。
コンスタントに週2~3日、通ってます。
週1回はトレーナーさん(女子)についてもらって、
指導受けながらやってます。
ええ、 がんばってます。
しか~し!
体重はほとんど変わらず、、
逆にはじめの2ヶ月は増えてみたり、、
脂肪より重い筋肉がついてきたからみたいです。
(と、思いたい。。)
寒がりから暑がりになったり、、
新陳代謝が上がったみたいです。
お肌がなんとなく前よりしっとりしてきたような、、?
汗をかくようになって老廃物が外に出たのかな?
すこ~しずつですが、
変化が見られます。
まだまだ長年かけて蓄えてきた脂肪さんたちは、
なかなか離れがたいみたいで、
手強く、しがみついてますが、
一年後くらいには、少しはすっきりできるんじゃないかと、
ちょっぴり期待しております。
トレーナーさんからも、
急激な体重の減少はリバウンドしやすいけど、
このとってもゆるペースな減少傾向は、
とても理想的だと、
慰めて褒めていただきました。
そして、
またまた浮気癖の第2弾。。
ついに、
この度、私、、
aiko のファンクラブにも
入ってしまいました~
わ~い わ~い や~い
でも、この夏のツアーのファンクラブ会員優先予約申込みには間に合わず。。
泣く泣く今週末、一般で電話をかけまくる予定で、
ただ今、作戦一人会議中です。。
しかし、aikoのファンクラブは、入会記念品なるものもあったり、
それがまた、とってもかわいくて
aiko作イラストのバンダナと缶バッチ2個!
このファンサービス、どこかのJさんにも
是非見習って頂きたいっ!!
これからツアー(※注)グッズも楽しみだな~
※注:まだ行けるとは決まっていない。。
もちろん、嵐ファンと福山くんファンも
同時並行進行中で~す
最近は
そんな毎日を過ごしてます。
そして、
さて、さて、
きらりですが、、
この度、大学を休学することになりました。
まあ、そううまくいくとは思ってなかったし、
まあ、よくがんぱった方だと。。
去年は単位も取れて、
成績もソコソコで、
褒めてあげなきゃね。。
病院の先生からは
しばらく様子を見守りながら、
声かけは忘れずに、
待つしかないと。。
アスペの人は、内省する力を持っていないから、
否定や責めや催促は、意味がないと、、
まるで水戸黄門様に印藤を鼻先に突きつけられたような
そんな気分です。。
母はがんばります。。
こぎんさんへ
この記事を書く気持ちになるまでには、
たくさんのたくさんの時間がかかりました。
そして、また自分がブログを続けるためにも、
この記事を書いて、
気持ちに区切りを付けなければならないと思いました。
数ヶ月前、久しぶりに見つけたこぎんさんの赤いリンゴマークで、
更新に気付いて、訪問したとき、
しばらく私は現実を受け止めることができませんでした。
ご主人様が引き継がれたこぎんさんのブログの記事で、
こぎんさんの訃報を知りました。
しばらくの間、ショックで頭が混乱して、
自分の気持ちをどう整理すればよいのかも分かりませんでした。
こぎんさんとは、ブログを始めた当初からのお付き合いでした。
実際にお会いしたことはありませんでしたが、
こぎん節の大ファンになり、楽しく記事を読ませてまらっていました。
写真もお上手で、自然の写真もお料理の写真も、
職業としてカメラマンをされているのかしら?と思える程のすばらしい腕前で、
毎回、写真集を見るような気持ちで楽しみにしていました。
こぎんさんの選ぶ言葉や表現も大好きでした。
様々な知識を豊富にお持ちで、
それを私のような凡人にも分かり易い言葉で説明してくださっていました。
行動力もあって、しょっちゅうどこかに出かけてらっしゃいましたね。
一体いつ休んでいるんだろうか?と思うくらい、
精力的にいろんなところにお出かけされていました。
一方で、お仕事も、お母様の介護もなさっていましたね。
食べたことはありませんが、お料理もプロ顔負けで、
写真を見ただけでも、料亭のような美味しそうなステキなお食事でした。
器のセンスもよくて、季節感溢れる食材を上手にお料理されていました。
時々、レシピを真似させて頂いたりしましたが、
こぎんさんのように素敵に盛りつけることができず、
とても同じものとは思えない有様だったことがしばしばありました。。
私はどんどんこぎんさんのその魅力に、お人柄に惹かれていきました。
恐らく、こぎんさんご自身は、
こんなにも人に影響を与えていたなんて、
気付かれていなかったかもしれませんね。
私のブログ生活の中では、
こぎんさんは、なくてはならない存在の方となっていました。
こぎんさんの記事にコメントを寄せさせて頂くと、
そのコメントに対するお返事が、
またさらに記事以上に心がこもっていて、
いつもありがたく拝読させて頂いてました。
私のつたないブログへも訪問してくださり、
いつも暖かく優しいコメントを寄せてくださっていました。
私は、こぎんさんの言葉に、どれだけ救われてきたことか。。。
辛いときは、心の支えでもありました。。
こぎんさんが、いつも精力的に活動されていたのは、
今思えば、生き急いでいたのかもしれないとも思ってしまいます。
短すぎた人生の中で、目一杯、全力投球で生き抜かれたのではないでしょうか。
なんで、こぎんさんだったんだろうって、思ってしまいます。。
こぎんさんじゃなくたっていいじゃないって。。
神様は時としてひどいことをなさる。。
こぎんさん、
いままで、ありがとうございました。
こぎんさんのこと、大好きでした。
もうこぎん節を聞けないのかと思うと、
胸が締め付けられる思いです。
でも、残されたものの役目として、
こぎんさんから頂いたたくさん思いやりと励ましを胸に、
これからもがんぱって生きていきたいと思います。
どうか天国で安らかにお眠りください。
ご冥福をお祈りいたします。
さようなら。こぎんさん。
こぎんさんの大ファンのぴいより
いのり [日記・雑感]
今日の14時46分
その時刻に神聖な場所に居たくて、
ちょうど午前中、表参道に用事があったので、
時間を合わせて
明治神宮にお参りに行って来ました。
一年前に失われた多くの尊い命を悼み、
ご冥福をお祈りしました。
そしてご家族、知人の方々に
1日も早く平穏な日々が訪れることを、
これから先、皆が少しでも多くの幸せを感じることができることを、
心を込めて祈りました。
メッセージ [日記・雑感]
以前放送されたNHKの特番で紹介されていた、
福島県飯館村でクリスマスに行われた卒園卒業式
私の中では、ピンポイントにそこだけ支援するっていうのが
少しだけ納得いかない気もしていて、、
あまり期待しないで視聴したのだけど、
その番組の中での、
この卒業式を企画した伊勢谷友介の言葉が
正に私がずっと心の中で思い続けて、叫んでいた思いを
代弁してくれていて、
心に深く響きました。
公共の電波を使って、こういう思いを皆に伝えてくれて
ありがとう。
と心から思いました。
彼は、東京に電気を送るための原発
それが子どもたちの暮らしを一変させたことに責任を感じていて、
こう語っていました。
原発というものを作って
結果こういうふうになってしまうという事実は
僕ら(大人)が起こした事であって
その結果を作っているのは間違いないですね
それが自分が子ども時代に起きてたら
もう僕 なんて思うかなって
そう考えた時に 本当に正直言って
卒業式やらせてもらってはいるけど
本当はあわせる顔が無い
そして、伊勢谷友介さんは、卒園卒業式を行うにあたり
子どもたちに対して、こう語りかけました。
どうもそんな訳で
伊勢谷友介っていいます
今こうやって大変なことがたくさん起きてしまったじゃない
だからほんとにまず僕は皆に本当に謝りたいと思う大人として
そこは本当に申し訳ない
でもここから始めるしかないと思ってて
だからちょっと皆さんの卒業式やらせてもらってもいいですか?
心からのお詫びの気持ちと
少しでも寄り添い力になりたいという思いが
強く伝わってくるメッセージだったと思います。
3.11を目前にして
テレビでは特番が目白押しですね。。
しかし、映し出される映像からは
まだまだ進まない復興や
現場の実情にそぐわない使えない制度などの問題ばかりで、
やり切れない思いが募ります。。
しょうかいします [日記・雑感]
あの日からもうすぐ一年
一日だって思い出さない日はありません
毎日被災地に思いを寄せ、
そこに住んでいる人たちのことを考えます。
もうすぐ一年も経つのに遅れている復興。。
原発もまだまだ予断は許されない状況の中、
避難生活を余儀なくされている人たちがまだたくさんいて、
住まいも仕事も安定しない不安な日々を過ごしています。
そして現場の人たちは、ずっと懸命に働いてくれています。
なのに自分たちは、東京で当たり前のように電気を使って、
毎日を普通に過ごしています。
そのことに心苦しさを感じながらも、
何もできない自分の無力さに
申し訳ない気持ちでいっぱいで。。
毎日を過ごしています。。
だから私にできること。。考えてみた。
あの日のことを風化させないように、
被災地以外の人も復興に向けた気運が高まるように、
情報を発信することかな。。
少しだけでも力になれるといいな。
とても怖い辛い悲しい思いをした子どもたちが
つたない言葉で自分たちの思いを伝えています。
怖かったこと、悲しかったこと、
辛かったこと、
でもそれだけではなくて、
感謝の気持ち、
人を思いやる気持ち、
辛いことを乗り越えた自信、
家族や日常の大切さの意味を理解し、
未来に向けての夢を語り、
前向きな気持ちを
せいいっぱい伝えています。
その言葉はとてもまっすぐで、
そして子どもたちの笑顔はくったくなくて、
応援しているつもりだった自分が、
逆に元気をもらいました。
文藝春秋増刊「つなみ 被災地のこども80人の作文集」 2011年 8月号
- 作者:
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2011/06/28
- メディア: 雑誌